千葉県市川市のU様から鈑金塗装のご依頼をいただきました。

 

車種は「プジョー206」です。

 

右フロントフェンダー部分に非常に大きなヘコミが見受けられます。

なるべく修理できる部品は直していきたいので、鈑金にて対応することにしました。

右フロントフェンダーの板金塗装の流れ

まずは、鈑金するのに邪魔になる付属品を丁寧に外していく所からスタート。

裏から専用のハンマーで叩きながら、既存の塗膜を丁寧、且つキレイに剥がしていきます。

裏からハンマリングで整えて、極力薄くパテをつけていきまが、ここが腕の見せ所です！

あまりにもパテを厚盛りしてしまうと、硬化不良やのちのちにパテ痩せの原因にもなってしまうんです。そのため、パテをつける前のハンマリングの工程が非常に重要になるんです。

サフェーサーを吹いて塗装する下地を構築していきます。

サフェーサーの処理の仕方で次第で、塗装の肌ツヤが変わってきます。

ペーパーの番手を少しずつ落とし、最後は耐水ペーパー500番まで下げて仕上げれば、サフェーサーの肌もつるつるになり、その上から塗装するので綺麗に仕上がります。

バッチリ綺麗になおりました！

今回は車両保険は使わずに現金での修理でした。オーナー様にも大変満足いただきありがとうございました！

施工内容	右フロントフェンダーの板金塗装
車種	プジョー206
施工日数	10日間
費用	60,000円
担当者	生亀　健一【いき　けんいち】
担当者写真